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株式会社以心伝心 設立準備プロジェクトHP http://yukyu.jp


2007年05月28日

10ミニッツ・プレゼンテーション

現在、2週間に一回のペースで、プロジェクト説明会を行っている。
おかげさまで、毎回若干名の方が参加してくれて、順調に進んでいる。

そろそろ次の動きをスタートさせていい時だと思った。
そこで、以前にも行った「10ミニッツ・プレゼンテーション」を本格的に始めていきたい。

これは、10分間の持ち時間で、自分の好きなテーマについて発表する、というもの。以心伝心の学習カリキュラムの中核になるであろう学習法である。

10ミニッツの目的は、「良質なアウトプット」、にある。
以前どこかにも書いたが、学びは呼吸と似ている。
深く吸うためには、まず深く吐き出すことが必要。
深く吐き出せば、「ヒュッ」と空気は自然に入ってくる。

勉強というと、とかくインプット側が大事だと思われがちだ。
学校教育を考えればわかる。ほとんどがインプット側に偏っている。
インプットばかりを行い続け、アウトプットの機会がないと、
やがて学ぶことは苦痛に満ちた行為になる。
言い換えれば、質の高いアウトプットの環境があれば、学ぶことは快楽そのものになる。

インターネットの登場で、世の中に流通する情報量は、爆発的に増加してきた。多くの人が情報に翻弄され、自分を見失いがちだ。
今後大事になるのは、多様な情報を理解するための基盤づくり、だ。
知性の土台がしっかりしていなければ、多様な情報を汲み取ることはできない。その土台を作ることが、10ミニッツの最大の目的である。

少ない人数から10ミニッツをスタートさせていき、以心伝心が行ってく学習系事業の基礎を作っていきたい。
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2007年04月19日

プロジェクト説明会2回目無事終了

昨日18日、プロジェクト説明会の2回目を無事終了しました。
(説明会についての詳細はhttp://yukyu.jp/nittei.htmで確認してください。)

お二人の方が参加してくれて、とても有意義な時間となりました。
やはり顔を合わせて話す方が、キャッチボールが出来るので、張り合いがあるし、何より楽しいです。

次回の開催は5月2日(水)となります。連休中の狭間の日ですが、以心伝心に興味を持ってくれたら、遠慮なく参加してくださいね!どうぞヨロシクお願いします^^


※今回気づいたこと

説明会用に分厚いレジュメを用意しているのですが、説明会の最中に目を通してもらうことは難しいと気づきました。ですので、今後はネット上でPDF形式でダウンロードできるようにしたいと思います。

posted by JUNO at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | プロジェクト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月09日

以心伝心という会社に必要な人の資質

以心伝心、という会社に必要な人の「資質」について考えている。

日々膨らんでいく情報に対抗するためには、
「伝え合う」、という姿勢が不可欠。

自分が学んだこと、知っていること、理解していること、
の本質を、“出し惜しまず”に、他人に伝えることの出来る人。

つまり、自分の知識やスキルを出し惜しまずに、
他人と積極的に分かち合おうとする人、が求めていく人材だ。


今、以心伝心という会社の方向性を考えている。
ホームページに書いてあるような「ファーム」を中心とした人材ビジネスを目指していくのだけど、その前段階がいるように思える。

たとえばホームページ制作会社のようなものをまずやっていくべきかもしれない。
そう考えていると、先ほどの「知識を出し惜しむかどうか」が重要な資質になると思った。IT系の会社を本気でやるなら、知識の共有がもっとも重要になるだろう。

そのとき、知識の共有についての姿勢が問われる。自分が苦労して習得したスキルの本質を、惜しみなく伝えられる人でなければ、より大きな枠組みから物事を考えることはできない。

そういう人のみが集まった環境であれば、ITのさまざまな情報だって「本質」を共有することは難しくないはずだ。
自分が他人よりも「知っている」ことに優越感を覚えてその状態に固執する人は、その枠組みを超えて物事を考えることができない。

以心伝心において求めていくべきは、「自分の知識やスキルを惜しみなく他人に伝えることの出来る人」である。
そういう人が集まれば、本質をどこまでも共有し、高めあっていく環境が必ず実現できるから。
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2007年04月01日

「プロジェクト名」変更のお知らせ

今まで「遊休財産プロジェクト」という名前でしたが、
このたび「株式会社 以心伝心 設立準備プロジェクト」に変更しました。

プロジェクトは卵から雛の段階になんとか進めそうです。
まだまだ超えなければならない壁はたくさんありますが、
一歩一歩前進していきたいと思います。

プロジェクトについて詳しくはHP(http://yukyu.jp/)をご覧ください。
(サイトもリニューアルして、内容重視のものに変えました。)

これから数ヶ月、まずはやはり「人」を集めます。
現段階においては、何よりも「人」を見つけ出す、これに限ります。
お金(資金)なんてものは、「人」が集まれば、必ず付いてくると考えています。

いまの段階でようやく若干名集まりました!
あと2、3人、「この人は・・」と感じさせてくれる人を探していきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。

               2007年4月1日 小吹 淳也
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2006年07月25日

CMS(コンテンツマネジメントシステム)について考える

他でも書いたが、今後SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)と、教育やヘッドハンティング機能とを組み合わせた新感覚のサイトを構築していきたいと考えている。そのことについて少しずつ深く掘り下げていきたい。先日、mixiで知り合った人からCMS(コンテンツマネジメントシステム)というものの存在を教えていただいた。フリーでサイトが作れるソフトウェアらしい。そのソフトを活用してサイトを構築すると、少々修正を加えるだけで、簡単にSNS的なサイトを構築することができるらしい。僕はまったくITに詳しくないのであくまで想像なのだが、様々なコンテンツ(たとえば掲示板とか送信フォームとか)を統合するためには、高度なプログラミング(PHPとかそういうの)が必要とされるようだが、その統合するためのツールを最初から用意してくれているのがCMSの本質的な意味ではないだろうか。個人的にそのように感じた。CMSソフトじたいに、PHPが最初から組み込まれていて、それを活用してサイトを作る当人は難しい専門知識を必要とすることなく(ブログを使うのに近い感覚で)自分の作りたいウェブサイトを作ることが出来る。そんな感じのようだ。このCMSの存在を知って僕が驚いたのは、そういう高度なシステムがなんとフリーソフトとして無料で配布されていることだった。しかもビジネスにも使えるらしい。いったい誰がそんな酔狂なことを??どうしてお金を取らないのだ???それがきっかけになって「オープンソースがなぜビジネスになるのか」(井田昌之・進藤美希共著/MYCOM新書)http://www.amazon.co.jp/gp/product/4839920788/250-2922977-7041819?v=glance&n=465392という本を読んだり、ネットテレビGyaoで『Linuxを生み出した“ハッカー達”のインサイドストーリー〜ソースコード非公開ソフトに対抗して誕生したLinux。オープンソースムーブメントの原点とは』という番組http://www.gyao.jp/documentary/を見たりしてオープンソースについて自分なりに興味をもって学んでみている。オープンソースソフトが開発される経緯は、非常に興味深いものがあると感じている。そこには反骨精神があって、好奇心があって、飽くなきチャレンジ精神がある。まさに僕がやりたいと望んでいる方向性と凄く共通するところが多々ある。ITの話からは逸れるかもしれないけど、このようなオープンソースソフトウェアが開発される仕組みは、今後の新しい学びの開発モデルに活かすことができるように感じられてならない。誰か個人もしくはごく少数の仲間内だけで開発するのではなく、大勢の新しい教育に関心ある人たちが自由に知恵を持ち寄り、より良いものにしていくために活発に議論を行っていく。そういう流れの先に、世の中に受け入れられ、かつクオリティの高い学びのシステムの完成があるように思える。いや、完成はないかもしれない。常に発展途上で、どんどんもっと良いものにしようとする力学が働いている。各個人の情熱に支えられた開発。

話がだいぶ違う方向に逸れた。戻そう。今考えていることは、前述したCMSのシステムが実際どれくらい使えるのだろうか??ということ。今後やっていきたいと考えている方向性の仕事に、どれくらい組み込めるのだろうか。それを考えている。CMSには幾つか主要なソフトがあるらしいが、有名どころでいうとXoops Cube(http://xoopscube.jp/)や、mambo(http://mamboserver.com/)というソフトがあるらしい。どちらも無料で使え、ビジネスに使ってもいいらしい。凄いことだと思う!考えていても埒があかないので、実際にインストールしてサーバに送っていろいろ触って試してみようと思った。だけどどうもうまくアップができない…。(こういうとき一人でやっていることの限界を感じる。自分にはわからないことが起きると、簡単に立ち往生してしまって次に進めなくなる。数名でやっていれば、知恵を出し合って次に進めるだろう。早く仲間を見つけて一緒に仕事をしていきたい!)自分では使えないようなので、とりあえずは公認サイトで紹介されている「実際にXoops Cubeを使って構築されてサイト」を見て学ばせてもらうことにした。(http://xoopscube.jp/modules/mylinks/
ある説明サイトでは、CMSサイトの課題として「重い」ことが挙げられていた。つまりクリックしてから次の画面に切り替わるまでの時間がかかるとのこと。でも実際に試してみた感じでは、そんな重いとも感じなかった。Xoops Cubeの公式サイトそのものもXoops Cubeで作られているようだが、クリックしてそう重いとは感じない。この「重い軽い」はどういう要因によって決まるのだろうか?そのサイトに参加している人数によって決まるのだろうか?使用しているサーバの性能や条件によって決まるのだろうか?数十人から数百人くらいが常時参加するサイトと、mixiのように常時数十万単位が参加するサイトとでは、その構造は本質的にどう違うのだろう?同じように見えても、きっといろいろなところで違いがあるはず。この辺のスキルや知識に詳しい仲間が欲しい・・。僕にはそこまでスキルを向上させることはできないから。僕の個人的関心は、ITスキルそのものの習得ではなく、どうやってそれをビジネス化させるのか?どうすれば教育の革新に結び付けられるのか?というようなところに向いている。ITの細かい部分には正直とても付いていける自信がない。仕事の本質は分担して自分ひとりでは出来ないことをやることにある。それぞれが自分の持ち味を活かせばいい。信頼できて、世の中を良くするための仕事をすることに喜びを見出せるIT系に強い仲間がいれば、お互いにない部分をうまく引き出し合って、ものすごい仕事が出来るだろう。ITだけじゃなく、あらゆるジャンルからそういう仲間を探し出して強い信念に支えられた企業が作りたい!! 話を戻そう。たとえばサーバによってどれくらい影響があるのだろう?月づき数千円程度で借りれる個人向けレンタルサーバ(共用サーバ?)と、数万円で借りられるレンタルサーバ(独占サーバ?)とでは、いったいどれくらいの性能の差があるのだろう?maxで1000名程度が心地よく使用できるSNSサイトを構築するためには、どれくらいの性能のサーバが必要なのだろう?そういうサイトを作るためには、CMSで十分可能なのだろうか?CMSそのものを補強するソフトがたくさんあるようだが、そういうのももっと知りたい。う〜ん、ITに強くて一緒に仕事が出来る仲間が欲しい・・・。
posted by JUNO at 08:42| Comment(7) | TrackBack(1) | プロジェクト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月20日

情報発信のあり方について思うこと

日々ネットやニュースを見ていて思うこと。日本の情報流通の仕組みは変えていかなければならないと思う。今の日本の情報発信のあり方はモラルに欠けるように感じられてならない。人の心理状態を操ろうとする情報が世の中に氾濫しすぎている。街を歩けばキャッチコピーの入った看板が溢れ、テレビを見れば最先端の技術を駆使したイメージを使って、人に価値観を植え付けようとするCMがひっきりなしに流れてくる。そしてその世界に住む私たちは誰もその心理戦から逃れることができない。人の心が荒廃しているといわれて久しいが、この情報流通のあり方が大きく影響しているのは疑う余地がないことだろう。情報を発信する側のメディアは何かにつけて「報道の自由」を主張するが、逆から考えると私たち一般の情報の受け手にも何らかの権利があるはずだ。情報についての自由があるはず。その自由とはいったいなんだろう?それはたぶん、「他人の心理を操作しようとする大量の情報から自分を守る自由」といってもいいかもしれない。テレビCM、ドラマ、ワイドショー。どれもキラビヤかで、ミスがなく、完璧だ。完璧な技術が使われ、完璧な俳優が完璧な演技をし、完璧なオチがある。そういうものに毎日触れていると、いつの間にか自分も完璧でないといけないと思い込むようになり、人にも同じような完璧さを求めるようになるのかもしれない。現代の若者の多くが人から嫌われることを極度に恐れ、日常生活において表面上の付き合いしか出来なくなっているのは、メディアを通じた情報流通のあり方と切っては切れない関係にあると考えられる。表面上のことばかりを扱う情報に日々大量に触れてしまうと、自分の心の奥にある内的な気持ちを自覚できなくなってしまうのではないだろうか。もしそうだとしたら、それはとても怖いことだと思う。(自分自身の考えを育てることができないから。)

しかし現実的に考えると、情報を発信するメディア側が急に方向を変えることはありえない。私たちがメディアをいくら批判したところで、何も変わることはないだろう。なぜならそれらの情報を消費しているのは結局私たち一人ひとりの個人だから。非はメディア側だけでなく、私たちの一人ひとりの側にもある。メディアに携わる人たちだって仕事が終われば同じ普通の一人の人間。家に帰れば父親母親であるかもしれない。マスコミにはマスコミの競争原理があるのだろうし、それを急に変えることなど出来るはずがない。メディアの一般的なビジネスモデルが、自分たちが日々発信する情報にいかに世間の関心を集め、広告料を得られるようにするのかという仕組みであるかぎり、日々新しい情報を大量に生み出し、その情報を国民に消費させるというのは当たり前の話だ。(それをしなければ、どうやってお金を稼いで生活ができるというのだろう?)漁師が魚を取ったり、メーカーがパンを製造するのとなんら変わらないことだと思う。本当に言いたいことはここからの話。ビジネスモデルそのものが変わっていかなければ、今の日本のメディアの体質が変わることはない。そしてもし誰かが日本の情報発信のあり方を変えていきたいと考えるのであれば、その人はメディアを批判するのではなく、自分自身の日々の努力によって新しいメディアのビジネスモデルを作っていくべきだと思う。(魚を獲ることから育てるという方向にチェンジした、養殖というビジネスモデルを誰かが誕生させたように。)

では新しい情報発信のビジネスモデルどういうものなのだろう?いままでとは異なる原理にもとづく情報発信の仕組みを構築すればいいのだと思う。従来のような情報媒体に対する広告料収入というモデルとは別の、新しい情報発信の仕組み。それはいったいどのようなモデルなのだろう?正直よくわからないが考えていることを書く。情報とは結局、見たい人が見たい情報を観る、というシンプルな法則に従って流通するという考え方が、いままでの情報発信における常識だった。ここにヒントがある気がする。情報の取捨選択のフィルターが存在せず、見たい情報を好きなだけ見ることが(現実的に)可能だった。どんな情報を選ぶかは個人の価値観と責任に任せられていた。その結果、愚にもつかないような情報が大量に巷に流れ、私たちはそれらの情報に対する防護機能を持たずに生活する他なかった。テレビをつければワイドショーから人の醜い心理を操ろうとする情報が流れてきて、それを観る私たちの気持ちもそれらの影響を受けた。きっと今現在の段階で、ある程度の抗体のようなものが出来たのだろうと思う。(氾濫する情報に対して鈍感になるという悪性の抗体なのか、それとも情報に対する感度が鍛えられるという良性の抗体なのか、どちらを獲得したのかはわからない。)ただ長期的なスパンで考えれば、物事は常に進化発展の方向に向かっているはず。何が自分にとって大事な情報であり、どういう情報は不要であるのか。今という時代は、そのような情報の取捨選択能力を少しずつ個人が身に着けつつある段階にあると考えられる。

人は情報の受け手であると同時に情報発信の担い手でもある。20世紀までは情報の発信はごく一部のメディアに限られていたが、21世紀の今、情報発信コストは驚くほど安価なものになってきている。(一般的にWEB2.0と呼ばれる)そのような流れに乗って、多くの人がブログやポッドキャスティングといった無料ツールを使って個人としての考えを世間に発信するようになった。この個人による情報発信の流れは、私たちの社会をどういう方向に向かわせているのだろう?個人が情報を発信することで、どういう風に世の中は変わっていくのだろう?正直よくわからない。ただ方向は一方向ではなく、様々な方向に拡散していっているはず。そのなかから何かが選び取られ、次の時代のスタンダードになっていくのだろう。今まで書いたことをまとめてみると、今後の情報発信の流れにおいて、僕が個人的に考える質の高い情報とは「相手の心理を操作しない情報」なのだと思う。「これは〜ですよ!素晴らしい価値がありますよ!!」と価値観を一方的に押し付けてこない情報。情報の受け手自身にその情報について自分自身の価値観で考えさせ判断させる情報。そういう情報発信のあり方が今後の情報世界において広がっていくような気がするし、広がっていかなければならないと思う。ニュアンス的には村上春樹の一人称的な小説世界に近いかもしれない。「僕」は「僕」であり、「あなた」は「あなた」という個人的価値観の世界。そのような個人的価値観の世界は、主観の世界であるから、過剰な情報は必要とされない。自分にとって必要な質の情報が、必要な時点において、必要な量だけあればいい。僕が今後作りたいと考えている学びのシステムはそのようなものだ。こういう仕組みを作って、ヘッドハンティングのシステムに生かしたり、学校教育を変えていくための手段として構築していきたい。そのような学びの具体的方向性として「映像学習システム」というものを3年ほど前から漠然と考えている。世界中の映像を体系的にまとめ、そこに個人的世界観を磨くことができるような学びのシステムを融合させることができたならば、いままでの常識を覆すようなまったく新しい学習環境を実現できるのではないか?そんな風に考えている。これ以上書くと長くなりすぎるのでまた次の機会に続きを書きたい。
posted by JUNO at 12:25| Comment(2) | TrackBack(0) | プロジェクト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月19日

収益について考えていること

事業として活動すれば、当然収益が伴ってくる。お金のことについては、かなりシビアに考えるべきだと思う。ずっと考えているのは、活動から得られた収益を、もっとも効果的な分野に再投資すること。これは事業であれば当然の話で、何も特別な話ではないのだが、このプロジェクトに関していえばやはり特別な話になってくると思う。どういうことか?まず賃金を最低レベル(なんとか生活が維持できる程度)にして、本当にやる気のある人だけが集まり残るような仕組みにしたい。個人的な考えだが、金銭欲と想像力はトレードオフ関係にあると考えている。何か目的があったうえでお金が欲しいと思うのはいいが、「まずお金がなければ何も出来ない」と考えるのは想像力が豊かとはとてもいえない。本当に有能な人はお金がなくても何とか打開策を考え出すものだし、お金があればそれを最大限有効に投資できるもの。今後一緒に活動していく人たちの本気度や覚悟を試すには、最低限の賃金レベルにしておくのがもっともわかりやすい。一般社会人の初任給より安い賃金で、休日もないほど働けるかどうか。それくらいの心意気がなければとても一緒にはやれない。だいいちお金が貰えなければ働く意味がないという時点で、もうこのプロジェクトの目指す方向性や価値観とは方向が違うから一緒に仕事をする意味がない。(ここで書いているのはあくまで心意気の問題で、実際利益があがるようになれば、きちんとした賃金体系を持つことは当然。要はお金に執着しない優秀な人が集まれば、その人にいくら給料を支払おうと問題ない。なぜならその人自身が自分で考えて、そのお金を使って世の中にとって有益な仕事をするだろうから。)

話を事業に戻すと、もちろん高い利益を追求するので、(人件費等にまわさなければ)当然大きな余剰資金が生まれてくるだろう。そこで考えないといけないのは、この余剰資金をどう使うのかという問題になってくる。(ここでは株式や持分の所有等の話は置いておく。)優先したいのは、まずは事業に必要な武器の確保。特にPC環境などには最優先に資金を投入したい。仕事をする環境がなるべく最高のものになるように、みんなで知恵を出し合って少ない資金の価値を最大化できるようにしていきたい。考えてみれば、必ずしもオフィスを構える必要はない。目的意識の共有がしっかり出来ていれば、街中どこでもオフィスにすることが出来るし、パソコンをフル活用すれば仕事の場所を問わない。(人材派遣のように、法律上の定めがある場合はもちろん別。)

収益はどんどんストックしていって、その後の活動の可能性がもっとも大きくなる方向性に使っていきたい。特に優秀な人材を集めるためのコストに向けたい。100万円の資金が、1億円に変わるような方向性。それが優秀な人材を集めることの意味。収益が上がれば、きちんとした透明性の高い財務の仕組みを構築して、お金の流れを徹底してクリアにしていくことが大事。節税対策などにあくせくするのはまっぴらごめん。そんなことをするくらいなら、どうすれば税金を使って優良な自治体と良好な関係を築けるのかを考えたほうがよほどいい。今後多くの自治体が財政難に陥ることを考えれば、資金力があるということはいってもみれば、まちづくりそのものに大きな影響力を持つことが出来ることを意味していると思う。それは何も大きな街でなくても、小さな村や町でもいい。話のわかる(つまり優秀な首長や役人や地域リーダーのいる)自治体をいくつか候補に選んで、そこを社会改革のために前線基地として世の中の様々な豊かさを投入し、日本の将来ビジョンを具現化していけば多くの人に話が見えやすくなると思う。(「百聞は一見にしかず。」)今後相手にしていくべきは大きな国家ではなく、小さな自治体だ。
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2006年07月17日

原石をヘッドハンティングする会社

人材派遣というよりも、ヘッドハンティングがやりたいのだと思う。両者の違いは、人を紹介するときのスタンスの違い。人材派遣の場合は、雇用関係は派遣会社と被雇用者のあいだにあり、実際の雇い主は派遣会社に派遣費用を払う。それに対し、ヘッドハンティングの場合は、あくまで紹介するのみだ。雇用契約は実際に雇用する先の会社と被雇用者のあいだで結ばれる。企業は仲介会社に一定の紹介手数料を支払う。(だいたい年収の30%くらいが相場らしい。)従来とは異なる発想でヘッドハンティング会社をやっていきたい。これはずっと以前から思っていること。なぜならこのプロジェクトがもっとも威力を発揮できる分野だと確信しているから。ヘッドハンティングといっても、従来のような高収入を得るトップクラスの人たちに対するヘッドハンティングではない。そういう市場はすでに成熟しているし、また参入することへの魅力も感じない。どこの企業のCEOが入れ替わろうと、そんなもの知ったことじゃない。そうではなく、原石としての可能性を秘めた若者たちに対するヘッドハンティング会社がやりたいのだ。「この若者は、良い環境を与えればきっと大きく伸びるだろう」という若者を日本中から見つけ出して、最適の環境に紹介する。ビジネスモデルの基本はそういうことだ。その際もっとも重要なことは「人を見る目」にかかってくる。伸びる人材を見抜くためには、人の資質を見抜く洞察力が必要になる。相手の見えない部分に隠れた資質を感じ取る感性が必要。そしてこの感性は、遊休財産ネットワークがもっとも得意とするコアコンピタンスの部分と重なっている。伸びる人材とは、問題意識ある人材であり、自分で試行錯誤して努力できる人材。主体性があり、他人を思いやることができ、素直さがあり、礼儀をわきまえている。そういう人材は、マッチした環境に行けば大化けする可能性が高い。そしてその伸びた分が新たに生み出される付加価値となり、紹介手数料として得られるシステムを目指す。


ただ、原石を見つけてきて、そのまま企業に紹介するだけでは、付加価値は大きくならない。付加価値を大きくすることがビジネスの基本だとすれば、何か工夫を施す必要がある。そのために考えているのが、新しい学習システムだ。ビジネスの現場で喜ばれる力を、学習システムによって習得してもらってから紹介すれば、そこで伸びた分が付加価値として紹介手数料に上乗せさせることができる。可能かどうかはまだわからないが、たとえば紹介手数料を分割制にするのも面白い。たとえば従来の年収の30%一括払いではなく、5年間で年収の10%ずつとするなど。紹介した人材の年収が上がれば、その分手数料も大きくなるわけだ。仮にある若者を初年度年収200万の条件で紹介したとしよう。もし従来の30%であれば、60万の手数料収入となる。しかしその彼(彼女)が凄く出来る人材で、その後どんどん年収が上がったとしよう。仮に5年間で年収が200万、300万、400万、500万、600万と推移したとする。この場合もし5年分割方式を適用した紹介方式だとすると、手数料収入は、20万、30万、40万、50万、60万で計200万となる。60万に比べ、3倍以上になる計算だ。こういう方式を採用すれば、戦略上のメリットも大きい。まず良い人材を採用しようとする企業哲学が徹底されることになり、ヘッドハンティングのクオリティがどんどん向上することが期待できる。また学習システムの構築にも力が入るだろう。そして何より重要なことは、このようなビジネスモデルが成功すれば、多くの同じようなヘッドハンティング会社が世の中に誕生し、若者に対する雇用市場が根底から変わることにある。今までのような時給で人を結びつけるようなシステムではなく、人を目に見えない人格的資質によってきちんと評価するシステムが構築されれば、今日本が抱えている若者の問題のほとんどが必ず改善される。そうなれば、このプロジェクトが目指している目的は達成されることになる。本質的には利益などはどうでもいい。大事なのは「真似されるくらい魅力あるビジネス」として成立させることにある。
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2006年07月16日

HP作成会社兼ITスキル学校

事業のシュミレーションをしていくことで、イメージを膨らませていこう。疑問点をどんどん洗い出していくことで、少しずつでも前進させていこう。(基本的に自分の内面を整理するために書く。でもそれがたぶん一番本音かつ具体的な内容になると思う。)

まず人が集まったら、どういう流れで始めようか。ここからだ。いくつか案はある。HP作成会社であれば、敷居はそう高くない。メイ君がITには相当強いし、彼であれば受注する仕組みを作るのは難しくないと思う。HP作成会社であれば、プロジェクト参加者にとりあえず一通りのITスキルを身につけてももらえるだろう。今後どういう事業を行うにしろ、ITスキルは必須だ。共通言語のようなものだから、最低限のスキルは仲間全員に持っていてもらいたい。「ブラウザって何ですか?」とか、「SEOってなんです?」ということでは困る。最初はまったく知らなくてもいいけど、数ヶ月以内には、一通りのITスキルに慣れてもらうことが肝心。そういう点でも、やはり実学が一番有効だと思うので、HP制作をしていればアドビ系ソフトやマクロメディア系ソフトにも慣れてもらえると思う。(という僕自身がまだ触り出して短い期間しか経っていないが・・)みんなで知恵を共有して勉強していけば、短期間で効率的にスキルを伸ばすことは難しくないはずだ。

HP作成を請け負うとして、そんな高収益は望めないだろうし、また望むべきではない。あくまで勉強と実益を得るための「繋ぎ」くらいに考えていないと次の展開に進めないから。HP作成の過程で、同時に様々な情報を体系的にまとめる試みにも着手したい。たとえば発注してくれる会社を探すときにも、ただやみくもに探してはもったいない。いかなる行動においても、相乗効果が得られるような戦略を立てる。こういうときに一人ひとりの視野の大きさが物を言う。どれだけ他の活動を結びつけて考えることが出来るかで、相乗効果を生み出せるかどうかは決まってくるから。目前の目的がHP制作にあったとしても、視野の先には一番大事な「世の中を変える事業を行う」という目的意識が常に作動していなければならない。世の中を本質的に豊かにすることと、HP制作とがどう結びつくのか?そういうことをひとりひとりが常日頃から考えている。目指しているのはそんな会社だ。そういう思考を積み重ねていけば、従来の発想とは別の視点からのビジネスモデルが必ず見えてくる。そしてそれが実行するに値するかという判断を全員が出来る(なぜなら常日頃から考えている)ので、即実行に移すことが可能になるだろう。そういう試行錯誤を積み重ねていくことで、一人ひとりのスキルや社会性は日増しに磨かれていく。
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2006年07月15日

始まり良ければすべて良し。

ネットワークHP(http://yukyu.jp/)の中身をだいぶ変えてみた。質問の中身を濃くし、数を半分以下にした。だいぶ伝えたい方向性が明確になったと思う。

コンセプトもより明確に絞っていこうと思う。一緒にやりたい人のターゲット像が自分のなかで明確になってきつつある。いままではどういう人と一緒に活動していくのかが漠然としていた。いろんな人たちとやり取りする中で、自分なりに目指している方向性が浮き上がってきた感じがある。もちろんこれからが本当に難しい時期だ。同じ方向性で日々努力して力を合わせることのできる仲間があと3人欲しい。全部で5名になれば、どんな活動をしても、決して核(コア)が揺らぐことはないし、間違っていたなら柔軟に軌道修正すればいいだけの話だから。

でも最初の段階で人を探すことを妥協してしまうと、方向修正がとても難しくなるだろうと思ってる。僕は人間関係についてある意味ドライで無礼なところがある(コメントを返さないとか)けど、でもそれも自分なりに考えがあってのことだ。他人の人生に責任を持つというのは、中途半端な気持ちでやるべきことじゃないと思う。一度同じ釜の飯を食うようになれば、なかなか人を切り捨てられるものじゃない。最初の段階でしっかり見極めをしておけばいいんだ。最初が本当に肝心。始まり良ければすべて良し。

今の段階をクリアできるかどうかが、たぶん今からやろうとしていることのなかで最も難しい関門になる。漠然としたメッセージをどうやって多くの人にもとに伝え、その中から自分と同じ方向性の価値観を持つ人を見つけ出し、しかも一緒に行動していけるような環境を作っていくのか。まだまだ出始めたたばかりだ。こんなところで躓いてはいられない。
posted by JUNO at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | プロジェクト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする